粟田麗のとてもピュアな表情が大人になっていく様を名匠市川準のまなざしで描かれたことに感謝したい、女優 粟田麗の誕生である、懐かしい昭和の東京の風景に癒やされる、あの日あの時の粟田麗はとても初々しかった。


『東京兄妹』(1995年)は、市川準監督による日本映画で、東京の下町を舞台に、両親を亡くして二人きりで暮らす兄妹の日常を静かに描いたヒューマンドラマです。主演は緒形直人(兄・健一役)と粟田麗(妹・洋子役)で、粟田麗にとっては本作が女優デビュー作となりました、
古本屋に勤める兄の日暮健一と写真屋で働く妹の日暮洋子は両親を亡くして以降二人で暮らしていた。健一には桂子という名の恋人がいたが、妹の将来を案じた健一は洋子が成人するまで結婚を待ってほしいと桂子に懇願する。呆れかえった桂子は健一との別れを決意。数日経ったある日、健一は友人で写真家の真を自宅に連れて来た。洋子は真が自分の写真屋にしばしば来店する客であると気づいて驚いた。洋子は真とデートを重ねるうちに本格的に交際を始め、家を飛び出し同棲を始める。
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