水のないプールは1982年2月20日に公開された、若松孝二監督、内田裕也主演による日本映画である。



窓の隙間からクロロホルムを注入して部屋の中の女性を眠らせた後、侵入して性的暴行を働く男が主人公である。1980年に宮城県仙台市で実際に発生して世間を震撼させた、同様の手口による性犯罪(仙台クロロホルム連続暴行魔事件)に着想を得ている。襲われるヒロインには、ピンクレディのMIE、中村れい子、他 特に中村れい子は、映画の中で何度もその裸体を犯される、されるがままの無抵抗な裸体へ行う行為は段々と大胆さを増し、中村れい子演じるウェイトレスも不思議とその行為を受け入れていく、無造作に置かれた脱がされたパンティ、開けた下着から露わにされた裸体の生々しさを映し出していく、夏の暑い日はその肌にはうっすらとかいた汗が薄明かりに照らされムラムラとした感情をさらにかき立て男の行為をさらに大胆にさせる、股を開かせ、写真を撮り、コレクトされた無数の写真をみては、次の行為へ期待を膨らませる・・・・捕まるまで。
コメント